ディーラー営業が教える!後悔しない車選びのポイント!

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自動車の購入
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買って後悔はしたくない!買う人しておくポイントとは!

頑張って下調べして買った車。
なのに、すぐに乗り換えたくなってしまう……
そんな経験ありませんか?車は、生活道具の一部でもあります。
使い勝手が、自分の生活スタイルに合っていないとすぐ乗り換えたくなってしまいます。

多くのお客様の車選びを手伝ってきた経験から、抑えるべきポイントを教えます。
買ってから、使い勝手が悪いなどと後悔しないようにして下さい。

人気の車種を買えば間違いないのでは?

人気の車は確かに良いのですが、使い方が合わないと後悔しますよ。

使い方?

お客様に提案するときに確認している点があるので確認しましょう。。

人気の車を買えば間違いない。という方もいますが、自分の用途の合わなければ間違いになります。
車は、設計段階でどんな人をターゲットにするのかを考えて作っています
そのターゲット層に合うように作られているため、ぴったり合う方もいれば合わない方もいます。

自分の車の使い方をしっかり把握しておくこと

自分の車の使い方は、普段何人乗ることがあるのか、通勤にも使うのか、1か月で何kmくらいつかうのか、いつも買い物に行く先の駐車場はどうかなどもう一度思い出してみましょう。

自動車は道具でもあります、自分に合わない道具は使いが手が悪く我慢して使うことになります。
自動車は高額なため、簡単に買い替えなんて出来ません
そのためにも、今の使い方をしっかり確認しておくことが重要です。

自動車は、数年先まで考えて検討しましょう

自動車は、日本自動車工業会のアンケートで新車で平均約7年、中古車で平均約6年が代替えサイクルと言われています。
買ってから7年のは乗ると考えて、7年以上先を想像して考えることが大切です。

7年先というと、生まれたばかりの子供が小学校1年生になります。
小学校6年生なら、高校3年生でもう18歳になるくらいの期間になります。

お客様と話しをしていて、奥様から子供が野球やサッカーをやっていて、親が交代で送迎することがありミニバンでないと人数を乗せられない
人に頼ってばかりだと、気まずいから…。という話をよく聞きます。

駐車場が狭いので、スライドドアの方が安心という意見も多いです

普通のドアタイプの車に乗っている方からよく聞くことは、
小さな子供がいる方は、子供がドアを開けて隣の車に当ててしまった。
ドアを開けられないので、乗せ降ろしができないので離れた車の少ない駐車場に止めている。

小さなお子様がいる家庭では、スライドドアの使い勝手のほうが大きなメリットになります。

また、年老いた両親を乗せる方も、スライドドアの方が乗り降りさせやすいと言われます。
あわせて、フロアーの高さが低いことも検討の条件になります。

ハイブリットのメリットが生かせない使い方とは

最近は、電気自動車の話題も出てきていますがまだ主力はハイブリット車でしょう。
ハイブリット車のメリットは、燃費が良いが一番言われますがそれ以外でも、エンジン+モーターの出力があるので力が強い点や、室内の静粛性があります。

ただ、ハイブリット車にも特性があり乗り方によっては、ハイブリットのメリットが生かせない場合もあります。
ハイブリットを買ったのに、燃費が悪いといわれる方の多くはハイブリットの特性に合っていない使い方をしてしまっています。

ハイブリットを生かせない乗り方とは、短距離ばかり乗る、高速道路を多用する運転です。

ハイブリット車は、最低限ガソリンエンジンの温度を維持する必要があります。
エンジンが始動した際に、排気ガスを浄化するために浄化装置の温度を上げておく必要があります。
短時間の使用だと、エンジンの暖気が終わるまえに止めてしまい温度が下がってしまいます。
再度走行する際に、エンジンの暖気にガソリンを使います。
これを繰り返すと、純粋な電気走行時間がほとんど無くなってしまいます。

高速道では、80km/hから100km/h以下で走る方なら短時間ながら電気走行ができます。
現時点でのハイブリットのシステムは、モーター単体で出せる速度が80km/hから100km/h位までです。
追い越し車線をガンガン走るような使い方だと、ほとんどの時間をエンジンで走行しています。

このような使い方をする場合は、ガソリン車も候補に入れて検討してみてください。

予算に縛られすぎないこと!

予算は重要な点ではありますが、予算を意識しすぎて欲しい装備を外してしまったり、車のランクを下げるようなことはおススメできません。

たとえは、予算が300万円として欲しい装備をつけると30万ほどオーバーしてしまう。
そのため、欲しい装備を外してしまった。

ですが、納車して乗り始めると「やっぱりあの装備が欲しかった…。」と後悔するケースが以外と多いです。
30万円ケチったために、欲しくない車を300万円で買ってしまった。という内容になってしまうのです。

買った車をすぐに売って、その装備がついた車に買い替えたいという相談を受けることもあります。
しかし、その車を購入価格で買い取ることはできません。
そのため。乗り換えると100万円近い差額が必要になることが多いです。

我慢して乗る。という話になることがほとんどなのですが、後悔したまま乗ることになります。
予算は大切ですが、必要以上に予算のこだわることはおススメできない買い方です。

まとめ

車を買い替える際は、今使っている車の使い方としっかり確認しておきましょう。
また、今の車で何が不便になっているのかも、確認して不便な点を解消できる車を検討するのも良い方法です。

  • 今の車の使い方を確認して、便利なところと不便なところを確認しておく。
  • 自動車は購入したら約7年は乗るので、7年先まで考えて検討しましょう。
  • 小さなお子様や年老いた両親を乗せる機会がある方には、スライドドアが便利です。
  • ハイブリット車には、使い方によってはメリットが生かせない場合があります。
  • 予算に縛られすぎて、必要なものを諦める買い方はやめましょう。
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