
「整備士の仕事は、転職市場では評価されにくい」
そう感じている方は少なくありません。
実際、作業内容をそのまま並べただけの職務経歴書では、
他業種の採用担当者に価値が伝わりにくいケースがあります。
一方で、採用現場では評価されやすい書き方の傾向も存在します。
❌ 点検・整備内容の羅列
⭕ 技術力/原因特定力/再発防止意識の言語化
同じ経験でも、表現の仕方次第で受け取られ方が変わるのが実情です。
結論|整備士は「直した」ではなく「原因を特定した」で書く
他業種・技術職・品質職の採用担当者が重視しやすいのは、
**作業量そのものではなく「問題解決のプロセス」**です。
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どのように原因を切り分けたか
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なぜその修理方法を選択したのか
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再発防止のために何を意識したか
これらを言語化できているかどうかで、
「技術者としての経験」として伝わるかどうかが分かれやすくなります。
整備士向け|職務経歴書テンプレ
職務要約(3〜5行)
自動車ディーラーにて整備士として◯年間勤務。
法定点検・車検・一般整備から故障診断まで幅広く担当。
診断機を用いた原因特定や、再発防止を意識した整備を実施。
年間◯台の整備を担当し、再整備率の低減に貢献。
※ 「台数+品質(再整備率・クレーム低減)」をセットで書くと、
業務の再現性が伝わりやすくなります。
職務経歴
【会社概要】
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業種:自動車ディーラー
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従業員数:約◯名
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在籍期間:20XX年◯月〜20XX年◯月
【担当業務】
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法定点検、車検整備
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一般整備(足回り/電装系/エンジン関連)
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診断機を用いた故障診断および不具合原因の特定
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異音・振動などの症状再現、切り分け作業
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フロントと連携した修理内容の整理、顧客説明補助
※「診断」「切り分け」「他部署連携」は、
他業種でも評価対象になりやすい表現です。
【実績】
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年間整備台数:◯台
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再整備率:前年比◯%改善
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社内整備士コンテスト:◯位
※ 数字が出せない場合は、
「前年比改善」「継続的に低水準を維持」など
条件付き表現でも問題ありません。
保有資格・スキル
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自動車整備士◯級
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自動車検査員資格(有/無)
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メーカー資格(◯級)
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診断機(OBD等)を用いた故障診断経験
スカウト文面で使われやすい表現例(整備士)
整備士 → 技術職/フィールドエンジニア
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故障原因の切り分けおよび、再発防止を前提とした対応経験
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マニュアルに依存しすぎないトラブルシューティング
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他部署と連携した技術的調整・情報共有
整備士 → 製造/品質管理
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作業工程遵守およびミス防止を意識した業務遂行
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不具合事例の共有や改善提案の経験
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安全基準・品質基準を重視した作業対応
※ いずれも**「整備内容」ではなく「考え方」が伝わる表現**を意識します。
NG表現 → 改善例
❌「整備を担当していました」
⭕「故障診断から修理、再発防止まで一貫して対応」
「担当した」よりも、
**「どのように考え、判断し、動いたか」**を書くことで、
職務経験の価値が伝わりやすくなります。
まとめ|整備士経験は「問題解決力」として伝えられる
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整備士経験は、技術職・品質職と親和性がある
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作業内容より「原因特定・再発防止の思考プロセス」が重要
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職務経歴書は「現場での思考を翻訳する書類」
次の選択肢(判断材料)
🟢 このテンプレを使って職務要約を書いてみる
🟢 転職サイトに登録し、届くスカウト内容から市場評価を確認する
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※「今すぐ転職するかどうか」ではなく、
評価されやすい軸を知るための情報収集としての登録でも問題ありません。


